プラーナについて
プラーナとは本来、サンスクリットで呼吸、息吹などを意味する言葉。日本では気息と訳されることが多いです。中国では気と呼ばれるものと同じ種のものです。このエネルギーは、生物の健康面や精神面に深く関わりがあるいわれています。インド哲学に於いては、同時に人間存在の構成要素の一つである風の元素をも意味しています。
そして生き物 (すなわち息物) の生命力そのものとされ、やがてその存在はアートマンの根拠にまで高められました。なお、ユダヤ教神秘主義(カバラ)やカトリックではこれに対応する概念として、息吹を意味する「ルーハ」があるが、これはプラーナと同じく命・霊・風をも意味し「神から分割された生命の本質」や「マクロコスモス=神」に対応する「ミクロコスモス=個人」というブラフマン≒アートマン概念とも対応しています。
プラーナとは宇宙、自然界に遍満している無限のエネルギーで、意識や細胞を活性化させ波動を高めていく力です。プラーナは気とも言いますが、宇宙、大気中にも無限に遍満しており、肉体を活性化させる力でもあり、自然治癒力のエネルギーでもあります。また薄暗いところで、白い壁などをバックにしてよく見るとチカチカしているミクロ状のエネルギーのような感じで見える人もいると言われています。
また、ヨガでは呼吸法の事をプラーナヤーマと言いますが、これはプラーナを操る練習です。プラーナとは、呼吸法によって体内に取り入れる事の出来る、「生命エネルギー」だと言われています。普通に呼吸していてもプラーナを吸収していますが、このプラーナはミクロ波動なので肉体を通過してしまいあまり吸収されていません。おもにプラーナは鼻から吸収しています。
効率よく吸収するには、プラーナの存在を認め、意識をプラーナと同じ波動に合わせることで効率よく吸収されていきます。プラーナヤーナは体を活性化し治癒力を高め、心や肉体も健康にしていく力そのものです。プラーナは宇宙、自然界に遍満していて、使うためにある無限エネルギーで、使っても減らないエネルギーなのです。




















